駅 / 竹内まりや

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曲の紹介

【曲 名】駅
【アーティスト】竹内まりや / 中森明菜
【作詞・作曲】竹内まりや
【レーベル】MOON RECORDS(現ワーナーミュージック・ジャパン)
【概 要】
1986年12月24日中森明菜のアルバム「CRIMSON」に収録された。
1987年8月12日竹内まりやリリースの7枚目のアルバム「REQUEST」にセルフカバーを収録、
同年11月28日16枚目のシングル「AFTER YEARS / 駅」をリリースした。

歌詞の内容
この曲は、中森明菜へ提供されたものです。

依頼を受けた竹内まりやは、明菜の写真をずっと見つめて「彼女の雰囲気に合うのは切ない恋物語」と思い、彼女にはめずらしくマイナーコードで一気に書き上げたようです。
彼女自身、明菜からの依頼がなかったら書けなかった曲だと言っています。

歌詞は、昔の彼を偶然に駅で見つけ、懐かしさのあまり声をかけたかった主人公だったけれど、懐かしさよりも苦い思い出にかける言葉がなかった。

一つとなりの車両で、うつむく彼を見ながらいろいろな想いをめぐらし、涙ぐんでいる。
そして、お互い待つ人のもとへ帰っていく二人は、ラッシュの人並みの中で別れていく。

なにか、おそらく多くの人が経験したような、青春のほろにがさを呼び起こしてくれる名曲だと思います。

何度聴いても、涙が出るのは私だけでしょうか?

【記事引用元】竹内まりや- Wikipedia
【記事引用元】駅 (中森明菜の曲) – Wikipedia

動画は以下をアップしています。
・中森明菜アルバム「CRIMSON」バージョン

*竹内まりやバージョンは公式動画がなかったので、以下の動画のリンクを貼らしていただきました。

アーティストの紹介

【アーティスト】竹内まりや
【誕生日】1955年3月20日
【出身地】島根県簸川郡大社町(現・出雲市大社町)
【公式サイト】竹内まりやOffice Web Site

概要

竹内まりやは、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。

島根県出雲市の出雲大社近くの老舗旅館「竹野屋旅館」の三女として生まれた。
高校時代にはアメリカに留学し、異国の地で音楽と出会ったことが、後の音楽活動に大きな影響を与えた。

1973年に慶應義塾大学に進学した竹内は、音楽バンド同好会に所属し、リーダーの杉真理率いるバンド「PEOPLE」でバックコーラスを担当し、音楽業界への道を歩み始めた。

1978年、23歳でシングル「戻っておいで・私の時間」とアルバム『BEGINNING』でデビューした。

1979年にリリースしたシングル「SEPTEMBER」は、彼女の代表曲の一つとなった。

1980年にリリースしたシングル「不思議なピーチパイ」が資生堂のCMソングとして大ヒットした。

この時期、アイドル的な活動を求められることに葛藤を感じつつも、アレンジャーとして出会った山下達郎との縁が、音楽的にも私生活においても大きな転機となった。

1982年に山下達郎と結婚し、自らメディア露出を控えながらも作詞・作曲家として多くのヒット曲を生み出していった。

1984年に6枚目のアルバム『VARIETY』を発表し、大ヒットとなった。
全曲を自ら作詞・作曲したこのアルバムは、シンガーソングライターとしての活動への復帰以上に大きな第一歩となった。

1987年にリリースしたアルバム「REQUEST」は、他のアーティストに提供した楽曲のセルフカバーが多く含まれていて、「駅」や「AFTER YEARS」といった名曲が生また。

1989年にはシングル「シングル・アゲイン」が『火曜サスペンス劇場』の主題歌となり、大ヒットを記録した。

1992年に発表したアルバム「Quiet Life」はミリオンセラーを達成し、1994年にはシングル「純愛ラプソディ」が彼女の最大のヒット曲となった。
同年にリリースしたベストアルバム『Impressions』は300万枚以上を売り上げ、竹内まりやの音楽が日本の音楽シーンにおいて確固たる地位を築いた。

2000年代に入るとさらに活動の幅を広げ、約18年ぶりとなる本格的なライブを開催した。

2001年にリリースしたアルバム『Bon Appetit!』や2003年のカヴァーアルバム『Longtime Favorites』はいずれもオリコンチャートで第1位を獲得し、彼女の音楽が世代を超えて支持され続けていることを示した。

2007年には6年ぶりのオリジナルアルバム『Denim』を発表し、これもまたオリコンチャートで第1位を獲得する成功を収めた。

2008年にはデビュー30周年を迎え、竹内の楽曲のみで構成されたジュークボックス・ミュージカル「本気でオンリーユー」が上演されるなど、彼女の音楽は新たな形で再評価された。

2008年10月にリリースされたベストアルバム『Expressions』は彼女の音楽キャリアを総括する作品となり、多くのファンに愛されている。

竹内まりやは、デビューから数十年を経た今でも、時代を超えて愛される楽曲を生み出し続け、彼女の音楽は時代やトレンドに左右されることなく、普遍的なテーマやメロディーを通じて、幅広い世代のリスナーに感動を与え続けている。

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