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心の旅 / チューリップ

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曲の紹介「心の旅」

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  • 曲名:心の旅
  • アーティスト:チューリップ
  • 作詞・作曲:財津和夫
  • レーベル:EMIミュージック・ジャパン
  • サマリー:
    • 1973年4月20日リリースされたチューリップの3枚目のシングル
    • 同年のオリコンチャートで1位を獲得し、彼らの代表曲となった。
  • 記事引用元:
    • チューリップ (バンド) – Wikipedia
    • 心の旅 (チューリップの曲) – Wikipedia

曲について

この曲は、彼らの3枚目のシングルで、この曲がヒットしなかったらバンドは福岡に帰るという排水の陣でリリースされました。

歌詞は、何かの事情で恋人と別れ、明日には汽車で一人旅立つ主人公。
だから今夜だけは、君を抱いていたい、共にいたい。
明日に別れてしまえば、愛は終わるかもしれないけれど、「二人の心の旅」はそこからはじまる。

なんとも切ない別れの情景を描いていますが、二人の思い出の中の「心の旅」という希望も表現しているすばらしい名曲だと思います。

あーだから今夜だけは君を抱いていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中

旅立つ僕の心を知っていたのか
遠く離れてしまえば愛は終わるといった

もしも許されるなら眠りについた君を
ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい

あーだから今夜だけは君を抱いていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中

心の旅 / チューリップより

曲の動画

以下の動画をアップしています。

  • TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)by Victor Entertainment
  • 財津和夫 – トピック(Provided to YouTube by JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.)
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アーティストの紹介「チューリップ」

インフォメーション

アーティストの軌跡

チューリップは、日本の音楽シーンにおいて長い歴史を持つバンドの一つです。

1970年、彼らは福岡から上京し、メンバーチェンジを行い、最終的に財津和夫、姫野達也、安部俊幸、上田雅利、吉田彰の5人のメンバーで本格的に活動を始めました。

1972年、チューリップは「魔法の黄色い靴」でメジャーデビューを果たしました。

1973年にリリースした3枚目のシングル「心の旅」がオリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。

以降、「青春の影」(1974年)や「サボテンの花」(1975年)など、次々とヒット曲を生み出し、70年代を代表するバンドとしてその名を不動のものにしました。

1979年に入ると、バンドは新たなステージに突入し、シンセサイザーやデジタル機器を多用し、ポップで壮大なサウンドを構築し、ポップスやロックというジャンルの先駆けを築いたと言われています。しかし、商業的には苦戦し、メンバーの脱退が相次ぐことになりました。

1985年に姫野、安部、伊藤が脱退し、財津は新たなメンバーを迎えてバンドを続けるものの、1989年にはついに解散を決断しました。

1997年には再結成を果たし、オリジナルメンバーを中心にライブ活動を再開しました。この再結成後の活動はファンからの熱い支持を受け、以降も定期的に再結成を行いながら、ライブを重ねました。

長い活動の中で、メンバーの脱退や死去、音楽性の変化など、様々な試練に直面しながら、チューリップはその都度進化し、音楽を通じてファンと共に歩み続けました。

チューリップの音楽は、日本のポップスシーンにおいて非常に大きな影響を与え、世代を超えて愛され続けています。彼らの楽曲には、時代を映し出すメッセージが込められており、そのメロディーと共に多くの人々の心に深く刻まれています。

ディスコグラフィー

  • 代表曲
    • 1972年 魔法の黄色い靴
    • 1973年 心の旅
    • 1974年 青春の影
    • 1975年 サボテンの花
    • 1979年 虹とスニーカーの頃
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