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タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド

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目次

曲の紹介「タイムマシンにおねがい」

インフォメーション

  • 曲名:タイムマシンにおねがい
  • アーティスト:サディスティック・ミカ・バンド
  • 作詞:松山猛
  • 作曲:加藤和彦
  • レーベル:東芝EMI/DOUGHNUT RECORDS
  • サマリー:
    • 1974年10月5日にリリースした3枚目のシングルで、1974年11月5日リリースのアルバム「黒船」に収録されている。彼らの代表曲で、多くのアーティストによりカバーされている。
  • 記事引用元:サディスティック・ミカ・バンド-Wikipedia

曲について

「さあ、その(タイムマシンの)スイッチを廻わして、好きな時代にいきましょう。」とこの歌詞は言っています。
そこは、現代に無いものがたくさんある素敵な時代だと、この歌詞は言っている気がします。

歌詞の時代ごとのキーワードをひろってみました。

はるかな化石の時代
ジェラ期
アンモナイト
ティラノザウルス

無邪気な夢のはずむすてきな時代
タップダンス
恋とシネマ
黄金時代
ミンクをまとった娘
ボギーのソフト(ハンフリー・ボガートのソフト帽(ソフトフェルトハット))
デュセンバーグ(デューセンバーグ:19世紀初めに存在したアメリカの高級車メーカー)

何かが変わる時代
鹿鳴館
ワルツ
ポンパドール(17世紀フランスのポンパドゥール夫人が流行らせた髪型)
シルクハット

素敵でどこか懐かしく、華やかな時代の情景が浮かんでくる名曲だと思います。

曲の動画

以下の動画をアップしています
  • Time Machine Ni Onegai (Remastered 2023)
  • タイムマシンにおねがい Taimu Mashin ni Onegai / Sadistic Mica Band (Takanaka0344チャンネル)
タイムマシンにおねがい Taimu Mashin ni Onegai / Sadistic Mica Band
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アーティストの紹介「サディスティック・ミカ・バンド」

インフォメーション

  • アーティスト:サディスティック・ミカ・バンド
  • メンバー(アルバム「黒船」リリース時):
    • 加藤和彦(ギター、ボーカル)
    • 加藤ミカ(ボーカル)
    • 高橋幸弘(ドラムス)
    • 小原礼(ベース)
    • 高中正義(リード・ギター)
    • 今井裕(キーボード、サックス)
  • 活動時期】1972年-1975年(1989年、2006年-2007年)
  • 公式サイト:ユニバーサル ミュージック

アーティストの軌跡

1973年リリースの1stアルバム「サディスティック・ミカ・バンド」はイギリスでも発売し、国内よりもロンドンで評判となり、逆輸入の形で国内で評価されました。

ピンク・フロイドなどをプロデュースをしたクリス・トーマスが、プロデュースして1974年に2ndアルバム「黒船」をリリースしました。

1975年10月には、イギリスのロックバンド「ロキシー・ミュージック」のイギリス・ツアーのオープニングアクトを務めました。

1975年加藤和彦とミカの離婚により、残念ながら解散しました。

1989年にメンバー(加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸弘)に桐島かれんをボーカルに加え、「Sadistic Mica Band」を再結成しました。

1989年4月に4thアルバム「晴天」をリリースし、「Boys&Girls」は初のオリコン13位を記録しました。

2006年にメンバー(加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸弘)に木村カエラをボーカルに加え、「Sadistic Mica Band Revisited」を再々結成しました。

キリンラガービールのCMにバンドが出演し、「タイムマシンでお願い」が使われ人気となり、音楽配信サイト(iTunes Music Store)で、配信ランキング1位を記録しました。

2006年10月に5thアルバム「NARKISSOS」をリリース。

2007年3月8日NHKホールにて、サディスティック・ミカ・バンドの名前としては、18年ぶりのライブを行っています。

残念ながら、2009年10月に加藤和彦、2023年に高橋幸弘がなくなりました。

私も学生時代に、一度彼らのステージを見て感動したのを覚えています。
特に印象的だったのは、高中さんのリードギターが早すぎて見えないし、かっこいいし!と思った記憶があります。

このサディスティック・ミカ・バンドは、それまでの日本のロックバンドにない雰囲気を持っていたと同時に、海外で人気となった数少ないバンドで、日本のロックに残した功績は大きいと思います。

ディスコグラフィ

  • シングル
  • 1st サイクリング・ブギ/オーロラ・ガール 1972年6月21日
  • 2nd ハイ・ベイビー/ピクニック・ブギ 1973年11月
  • 3rd タイムマシンにおねがい/颱風歌 1974年10月5日
  • 4th SUKI SUKI SUKI (塀までひとっとび) /墨絵の国へ 1974年
  • 5th マダマダ産婆 /ヘーイ、ごきげんはいかが 1975年11月20日
  • 6th Boys & Girls/ 愛と快楽主義者 1989年3月1日
  • – タイムマシンにおねがい/サイクリング・ブギ 1992年6月17日
  • アルバム
  • 1st SADISTIC MIKA BAND 1973年5月5日
  • 2nd 黒船 1974年11月5日
  • 3rd HOT! MENU 1975年11月5日
  • 4th 天晴 1989年4月8日
  • 5th NARKISSOS 2006年10月25日
  • ライブ・アルバム
  • 1st Live In London 1976年7月5日
  • 3rd LIVE in Tokyo 2007年5月23日
  • 4th 1974 One Step Festival 2018年11月21日
  • – 極東ロック・レア・トラックス 1989年10月11日
  • – ニューロックの夜明け URC編 1998年6月24日
  • ベスト・アルバム
  • 1st ベスト・メニュー! 1977年8月1日
  • 2nd ベスト・オブ・サディスティック・ミカ・バンド 〜20 Songs to 21st Century 1988年1月25日
  • 3rd 幕の内 (S.M.B. SUPER BEST) 1989年12月6日
  • 4th 別嬪 〜サディスティック・ミカ・バンド・ベスト 1992年9月3日
  • 5th サディスティック・ミカ・バンド ゴールデン☆ベスト 2002年6月19日
  • 6th NEW BEST 1500 2005年8月24日
  • 7th 超別嬪 2006年5月24日
  • 8th エッセンシャル・ベスト 1200 サディスティック・ミカ・バンド 2018年3月21日
  • ボックス・セット
  • 1st サディスティック・ミカ・バンド CD-BOX 1989年6月7日
  • 2nd PERFECT! 1994年3月23日
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